NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」4月21日の放送で、伝説の家政婦・タサン志麻さんが、材料たった３つでできる本格的なチョコレートムースを紹介されていました🥮
これなら料理下手のmokoにもできるかもしれない。でも、果たして志麻さんのように簡単に作れるのだろうか・・・
そこで、失敗作を沢山食べなければいけないリスクを避けて、半分の量（本当はレシピどおりに作るのがよいとは思いますが…）で挑戦してみたところ、感動的なくらい本格的な味に仕上がったので、料理下手克服ポイントも含めてご紹介します！
【材料】
（志麻さんオリジナルレシピは４人分ですが、今回は２人分で作ってみました）
ブラック板チョコ２枚（100g）→１枚
卵 ３個→2個（卵白２個・卵黄１個）
砂糖 大さじ1→大さじ半分
＊お好みで、ココアパウダーを最後にトッピング。ミントや生クリームがあるとカフェ風に♪
＊チョコは、スーパーで売っていた100円以下の「明治ブラックチョコレート」（50g）を使いました。
＊砂糖の量は、この分量で一度作ってみて、甘さにお好みがあるようなら、次回以降に増やしたり減らしたりすればよいと思います。
【作り方】
１ 板チョコをボウルに割り入れ、熱湯を深くはった鍋に浮かせる。
【下手克服ポイント】湯煎は難しいので、鍋にお湯をはり、その上にチョコを入れたボウルを乗せてしばらく放置するだけにしました。
２ チョコを温めている間に、卵を卵白/卵黄に分ける🍳
【下手克服ポイント】卵を分けるのが苦手なので、100均の道具の力を借りました。
３ 卵白２個分を泡立て器で混ぜ、白くなったら砂糖を加える。
【実際の作業】約2分混ぜました。
【下手克服ポイント】オリジナルレシピに基づけば卵白1.5個分ですが、少し多めにすることで泡立てやすくなり、メレンゲを失敗しにくくなりました。（下側の写真：失敗例）
４ 砂糖を加えた卵白を再びかき混ぜ、角が立つほどのメレンゲにする。
【実際の作業】泡だて約２分半。
５ 温めていたチョコレートを火をかけて溶かし（ほとんど溶けているので少しだけ）、卵黄１個を加えて混ぜる。
【下手克服ポイント】卵黄を２個入れると、固まりにくくなります。
６ 卵黄入りのチョコレートに、卵白をまず1/2、残りを２回に分けてざっくり混ぜる。
【ポイント】残り２回は泡をつぶさないよう大きくすくいあげて混ぜる。
７ 容器に移し、冷蔵庫で冷やし固める。
【実際の作業】今回は約１時間半、冷やしました。
最初作ったときは卵を1.5個にしていて、メレンゲがうまくできなかったんですが、卵を2個に増やすことでシャカシャカと大きく混ぜやすくなって、うまくいきました。でも、メレンゲの失敗は関係なく、味も見た目も人に出して恥ずかしくない出来になりました！こんな美味しいお菓子を作れたのは生まれてはじめてで、びっくりです( ﾟДﾟ)
重要ポイントは、安いものでよいので必ずブラックチョコレート🍫を使うことだと思います。ミルクチョコレートでも作ってみましたが甘みが強く、値段は同じなのに、色や味の本物感はブラックチョコが別格でした。
タサン志麻さん、本当にすごい方って改めて思いました👏☺素晴らしいレシピをみんなに教えてくださって、ありがとうございました！
～NHKプロフェッショナル仕事の流儀「緊急企画プロのおうちごはん」（レシピも掲載）～
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